ワニ口クリップ付きUSBケーブル自作 2 – 電池からUSBに電源を供給するケーブル
ワニ口クリップ付きのUSBケーブルの自作記事(2)です。
その1のつづきです。
USBメス-ワニ口クリップ の作成です。
作り方
USBケーブルを真ん中あたりで切断します。
このようになります。
剥きます。
チューブの中に赤、白、緑、黒の電線が入っています。
赤と黒が電源のプラスとマイナスです。
白と緑が信号線です。
白と緑は今回使いません。
参考ページ:
ITmedia PC USER
USB端子から5ボルトを取る方法:作る人日記
赤と黒にそれぞれワニ口クリップを接続します。
適当な長さの熱収縮絶縁チューブを2つぐらいあらかじめ通しておきましょう。
二股部分は白と緑をショートしないように処理して熱収縮チューブで固定します。
こうなります。
上の画像では手順を間違えています。
ワニ口のカバーをあらかじめ通しておいてから接続しましょう。
後からワニ口カバーを通すのはかなり困難です。
完成。
USBメス-ワニ口クリップです。
電池などからUSBに電源を与えることができます。
画像の電池ケースはスタイリッシュ3LED(100均)に使われていたものです。
この電池ケースはワニ口ではさみやすくて便利です。
その3につづきます。
(自作・改造は自己責任で)