洗剤を専用の容器以外に移し替えないよう注意を呼びかけ 東京消防庁

地下鉄で洗剤を入れたアルミ缶が破裂し16人がけがをした事故(2012年10月)を受け、東京消防庁は洗剤を専用の容器以外に移し替えないよう注意を呼びかけています。

東京消防庁のサイトでは実験映像が公開されています。
専用容器以外の移し替えは危険(洗剤の事故)

 今年10月、東京の地下鉄で洗剤を入れたアルミ缶が破裂し16人がけがをした事故を受け、東京消防庁は洗剤を専用の容器以外に移し替えないよう注意を呼びかけました。

「洗剤の取り扱い、東京消防庁が注意喚起」 News i – TBSの動画ニュースサイト

 東京消防庁では、年末の大掃除のシーズンを前に、洗剤を別の容器に移し替えないことや種類が違う洗剤を一緒に使わないことなど、注意を呼びかけています。洗剤と容器の組み合わせによっては容器が破裂したり有毒なガスが発生したりする可能性があるためだということです。


専用容器以外の移し替えは危険(洗剤の事故)

アルミニウムの缶にアルカリ性の洗剤を入れ放置し、容器の変化を検証 【実験内容】 アルミニウム製の飲料用容器にアルカリ性洗剤を100ml入れ自然放置し、容器の変化を東京消防庁消防技術安全所で検証しました。


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