太陽光発電システム保守点検ガイドライン【10kW以上】 – 太陽光発電協会

一般社団法人太陽光発電協会

太陽光発電システム 保守点検ガイドライン 【10kW以上の一般用電気工作物】

第 1 版 (2014年5月30日)

http://www.jpea.gr.jp/pdf/upper10kw.pdf

定期点検は,4年に1回以上実施する。

I-Vカーブ(電圧電流特性曲線)の測定は,太陽電池アレイの特性変化の把握に有効であることから,システムの竣工時や定期点検などの機会に測定し,記録を残しておくとよい。

I-Vカーブの一般的な作業手順
(例)
全ストリングのI-Vデータを測定する。
測定したI-Vカーブのデータを重ね書きする等の方法により,他と異なる特性を示すストリングを
抽出する。
他と異なる特性を示すストリングが見つかった場合,当該ストリングについて可能な範囲で汚れ,部
分的な陰,発熱,変色,異臭,その他特異な現象が発生していないかを確認する。
必要に応じて当該個所の発電量,開放電圧,絶縁性能などの確認を行う。
原因が解明できない場合は,当該ストリングを異常発生の可能性がある部位として記録し,以後の対応方法について製造業者または専門の業者な

資料|統計・資料・リンク集|JPEA 太陽光発電協会

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