廃れたと思っていた磁気テープが復活していた件 – 日本の技術で性能を飛躍的に高めた

朝のNHKニュースネタです

日本の技術で“復活”磁気テープ
「ビッグデータ時代」の到来で飛躍

日本のメーカーが性能を飛躍的に高めた結果、記憶媒体として復活の兆し

新しい磁気テープは1本でDVD500枚分のデータが記録できる

静岡県藤枝市の例
市民14万人のデータが磁気テープ3本におさまる
これを沖縄県宮古島市に送りバックアップ保管

大容量の磁気テープ技術は日本だけ

メーカー(富士フィルムなど)は磁気テープが廃れた後も地道に研究を続けてきた
7年前大幅に性能を伸ばす技術を確立

バリウムフェライト

耐用年数はハードディスクの2倍以上

まだまだ特性を上げられる
日本企業に優位性がある

生まれ変わった磁気テープは「ビッグデータ時代」の到来で飛躍

磁気テープへの注目が世界中で高まっている

日本オラクル
コストの低さ ハードディスクの10分の1
テープは使用しない時には電源を消費しない
長期で安価にデータを保存する
マーケットで需要が高まっている

専門家のコメント
磁気テープはIT分野で日本が唯一高いシェアを持っている製品
今後もデータ量の増加とともに需要は増え続ける
日本が果たす役割もますますおおきくなる

いちはやくビックデータ時代をむかえた欧米から先にバックアップ用として利用が広がっている

日本でも銀行や病院で導入が始まっている

など

おはよう日本 NHK

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