オートファジー
大隅栄誉教授は、細胞が不要なタンパク質などを分解する「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明しました。
坂口教授はリンパ球の中に過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」があることを発見しました。
人が一日に食べる食事のタンパク質からえられるアミノ酸は70gほどです。
いっぽう、わたしたちのからだの中では毎日300gのたんぱく質がつくられています。
それを可能としているのが、細胞が自身のタンパク質を分解してアミノ酸を作り出す「オートファジー」と呼ばれる仕組みです。
(NHKニュースより)