2015.1.24 バター2800トンください
2015年1月24日の気になったトピックス
農林水産省は、バターなどの乳製品を国際的な取り決めに基づいて、毎年、決められた量を輸入し、在庫不足が懸念される場合は追加で輸入しています。
家庭用バターがクリスマス前の需要期に品薄となり消費者に不安を与えたことから、農林水産省はバターを輸入する際の運用を見直すことになりました。
バターは牛乳や乳製品の需給調整弁になっていて、生乳の生産量が減少するとバターの生産が大きく減少してしまいます。
なお、農林水産省は、バターの安定供給を図るため、平成27年度のバターの国家貿易による輸入については、独立行政法人 農畜産業振興機構と協議の上、別紙のとおり運用の改善等を図ることとしました。
独立行政法人 農畜産業振興機構は2月中にバター2,800トン(生乳換算3.5万トン)、脱脂粉乳10,000トン(生乳換算6.5万トン)等の輸入入札を実施する予定です。
政府は、ことし6月をめどに新たな成長戦略を取りまとめることにしていて、これを前に、具体的な検討項目を盛り込んだ「今後の検討方針」の原案をまとめました。
研究者など専門家が集まって、来月、新しい団体を設立し、「民間税制調査会」と名付けて、富裕層に富が集中する問題などに取り組んでいくことになりました。
宇宙ビジネスの新潮流:宇宙ビジネス先進国の法整備はいかに進んでいるか – ITmedia エンタープライズ
2015年初に政府が決定した「宇宙基本計画」では、今後10年間の宇宙関連産業の政策方針が定められた。この分野で日本の先を行く米国では、どのような政策や法整備がなされているのだろうか。
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を探査している探査機「ロゼッタ」の初期成果が、米「サイエンス」誌の特集でまとめて発表された。